姿勢の修正や体位交換、痛み・痒みの除去などALS患者は何をするにも他人の手を借りねばなりません。そのためには介護者とのコミュニケーションが非常に大切です。
「意思伝達装置を導入したいが、何を選べばよいかわからない」「意思伝達装置はあるが、スイッチの不適合で使えない」という方も多いと思います。
島根大学総合理工学研究科で重度障害者のコミュニケーション支援技術を研究されている伊藤史人先生が、コミュニケーション支援のメーリングリスト(ML)『出雲国重度障害者コミュニケンション支援グループ』を開設して下さいました。
- メーリングリスト(ML)とは
- 同一の目的を持つ者同士が事前に登録することで、投稿したメールが登録者全員に配信される。
- 登録者全員に配信されるので情報共有に便利。もともと同じ目的を持つ者同士なので、相談には的確な解決策が得られることが多い。
- MLの目的
- 島根県や近隣の難病・重度障害者のコミュニケーション支援に関わる情報交換の場とすること
- 多職種間の連携を醸成する場とすること
- 関連するイベント等の情宣の場とすること
- 事前にアドレスの登録が必要です。
- 登録はこちらから
http://www.poran.net/ito/archives/2480 - Webサイトからの登録が困難な方は、支部事務局へメールでご連絡ください。
支部事務局 hina-waka[あ]lime.ocn.ne.jp [あ]は@に置き換え
- 登録はこちらから
- また、メールが苦手な方、電話での相談のほうが良い方は、管轄の保健所・しまね難病相談支援センター 0853-24-8510 へお電話ください。
- 透明文字盤について⇒新潟県支部HP http://www.jalsa-niigata.com/
- 口文字の進め方の一例⇒「口文字(音読文字盤)の進め方 景山Ver.」