災害対策委員会からのお知らせです。
9月1日は、「防災の日」です。
日頃の災害時対策の準備、点検を行ってください。
体験利用で「災害伝言ダイヤル(171)」の使い方を覚えてください。
*添付のマニュアルをご参照ください。マニュアルはダウンロードできます。
- 会員一人一人が171伝言ダイヤル(WEB171)を確実に使えるようにして下さい。
安否確認(SOSの発信)の方法はいろいろありますが、過去の災害例から、携帯やパソコンは使えなくなることが予測されます。
NTT171伝言ダイヤルは、SOSの切り札ですので、皆さんがご自宅の電話に登録できるように訓練願います。
震度5強以上の地震において171伝言ダイヤルは被災地域において使用可能となります。
(練習可能時期は、各月1日、15日、9月の防災週間等です) - 人工呼吸器装着患者さんは、蘇生バッグ(アンビューバック、手動式人工呼吸器)がベッドサイドにあり、すぐ使えるかを確認して下さい。
蘇生バッグが手元にない患者さんは装備できるようにしてください。 - 災害伝言ダイヤル(171)の使い方を覚えましょう
◎JALSA会員、関係者の皆様は、災害発生に備えて災害伝言ダイヤル(171)の体験利用提供日(毎月1日、15日00:00~24:00他)に体験、練習して、利用方法を事前に覚えて使用できるようにしてください。 - 災害用伝言ダイヤル(171)使用ポイント
◎大災害が発生したら、患者さんの安否情報を災害用伝言ダイヤル(171)に、患者さんの自宅の電話番号で伝言を録音してください。
◎JALSAの患者会員または患者さんと同居されている家族会員の方が伝言を録音する際は、日本ALS協会へ入会申込みの時に記入した会員登録用の電話番号で入力してください。
災害対策委員長 長尾義明
災害対策委員事務局長 西尾朋浩
本部事務局長 青木良浩
マニュアルPDFのダウンロードはこちらから(下記画像をクリックしてもPDFが表示されます)