『JALSA全国交流会in島根』の様子を出席された支部会員 河瀬誠さんにレポートしていただきました。
写真提供:しまね難病相談支援センター
◎ 会次第 | |
18:00 | 開会 司会:協会副会長 平岡久仁子さん |
挨拶 島根県支部 河瀬誠さん | |
乾杯 島根県支部 松浦和敏さん | |
―歓談― | |
18:30 | 島根県郷土芸能 こども神楽実演 |
19:10 | ―歓談― |
19:30 | 参加者紹介 |
20:00 | 閉会 挨拶:協会事務局長 金澤公明さん |
JALSA全国交流会
河瀬 誠
2015年12月5日(土)に松江市のホテル白鳥において「JALSA難病コミュニケーション支援シンポジウムin島根」が開催されました。少しでも多くの方にALS患者の今を知ってもらえる機会と島根でコミュニケーションの発展を考える機会になりました。
その後に開催された「JALSA全国交流会」の様子をレポートします。参加者は島根県をはじめ、遠方からの参加も多く、鳥取、広島、岐阜、東京、千葉等、総勢60名強の参加でした。
交流会が始まり、美味しい料理にお酒もすすんできたところで、宝暦年間(西暦1751年~1763年)から約300年間伝承されている¬子ども神楽、島根県大田市仁摩町宅野「宅野神楽団」15名の中学生の出演でした。恵比須に獅子舞!!迫力のある神楽を舞う姿をじかに見ることが出来、皆さんと盛り上がり楽しませて頂きました。獅子舞に頭をかんで頂きましたので元気に過ごせますね!!伝統のある神楽の舞いはすばらしい!!!!宅野神楽団さんありがとうございました。
その後は各々交流会を深めて行きました。制度について質問や、コミュニケーション機器の質問やアドバイス、ALS患者家族の相談などから、旅行や思い出話、楽しい話も沢山でした。料理も沢山で、しめは出雲そば。神楽にそばで、島根らしさを皆さん堪能されました。
一人ひとりの『小さな力』が集まって『大きな力』となり、みんなが『えがお』になりました。交流会は一体感を共有した時間でした。大盛況で終える事が出来ました。ありがとうございました。