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口文字の進め方 河瀬Ver.

4月 4th, 2017 | Posted by nozomu in コミュニケーション支援

口文字(音読文字盤)によるコミュニケーションマニュアル

口文字とは

口の形や瞬きなどその人のしやすい合図により、伝えたい言葉を表現してそれを読み取るコミュニケーション手段である。患者が母音(あいうえお)の形が出来ない、読み手が50音の横の段を覚えてない場合などは、50音読取法(音読文字盤)を利用する。

口文字の対象者

球麻痺による講音障害がある方や気管切開により声が出ない方などで、上肢にも障害があり筆談が難しい方、かつ、視覚・聴覚に著しい障害がない方。

読み取り方

患者が伝えたい文字の母音「あいうえお」の口を作り、読み手がそれを読み取って50音表を横に読みあげる。例えば、「あ」の口の形であれば、読み手が「あーかーさーたーなーはーまーやーらー」と少し伸ばしながら読み上げて、伝えたい言葉まで来たら、患者は合図(瞬きなど)をし読み手に知らせる事で、一文字目が見つかる。
読み取りを繰り返して単語にし、更につなぎ合わせることで文章となる。

基本ルール

☆合図二回は濁点、三回は半濁点
☆確定した文字はメモを取る
☆必須!あいうえお表を横に覚えましょう
☆口をとじたら「ん」とする
☆透明文字盤と違い両手が空くのでメモが取りやすい
☆先読み、思い込みは厳禁
☆母音「あいうえお」の時は口の形と同時に合図をする
☆目を常に見て行う

例:「ぶ」

患 者⇒口の形で母音「う」
読み手⇒母音の段を横に読み上げる「うくすつぬふ」
患 者⇒合図(瞬きなど)二回
読み手⇒「ぶ」と言って確認して下さい

<コツ>

★まず、患者の母音の口の形を確認する
★母音の口の形は、「あ」と「え」、「う」と「お」が似ている
★下前歯の裏に舌が付いていたら「え」、唇の先がすぼんでいたら「う」
★読み手は一定のリズムで五十音を読み上げる
★その患者に最適なテンポをつかむ


50音読取法(音読文字盤)によるコミュニケーションマニュアル(簡単!!)

音読文字盤とは

目の瞬きなどその人のしやすい合図により、伝えたい言葉を表現して、それを読み取るコミュニケーション手段である。音読文字盤の他に、母音(あいうえお)を読み取る口文字(音読法)がある。口文字の方が速く読み取れるが難易度は高い。また、患者が母音(あいうえお)の形が出来ない、読み手が50音の横の段を覚えてない場合などは、こちらの音読文字盤を利用する。

音読文字盤の対象者

球麻痺による講音障害がある方や気管切開により声が出ない方などで、上肢にも障害があり筆談が難しい方、かつ、視覚・聴覚に著しい障害がない方。

読み取り方

読み手が50音表一番上を横に「あかさたなはまやらわ」読み上げる。読み上げ方は読み手が「あーかーさーたーなーはーまーやーらー」と少し伸ばしながら読み上げて、指定たい言葉の行まで来たら、患者は合図(瞬きなど)をし読み手に知らせる。指定した行を読み上げ、指定したい文字のところで患者は合図をする。わ行は「わをん」読み取りを繰り返して単語にし、更につなぎ合わせることで文章となる。

基本ルール

☆透明文字盤と違い両手が空くのでメモが取りやすい
☆先読み・思い込みは厳禁
☆その患者に最適なテンポをつかむ
☆目を常に見て行う
☆合図二回は濁点、三回は半濁点
☆確定した文字はメモを取る

例:「ぶ」

読み手⇒50音表一番上を横に「あーかーさーたーなーはー」読みあげる。
患 者⇒「はー」で合図
読み手⇒50音表「は」の段を縦に「はーひーふー」読みあげる。
患 者⇒「ふー」で合図二回
読み手⇒「ぶ」と言って確認して下さい


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