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口文字(音読文字盤)によるコミュニケーションマニュアル

口文字とは

口の形や瞬きなどその人のしやすい合図により、伝えたい言葉を表現してそれを読み取るコミュニケーション手段である。患者が母音(あいうえお)の形が出来ない、読み手が50音の横の段を覚えてない場合などは、50音読取法(音読文字盤)を利用する。

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  1. 患者が伝えたい言葉の母音(あいうえお)の形をとる
  2. 読み手が患者の口の形を読み取る
  3. 読み取った段を読み上げる  「う」であれば、「うくすつぬふむゆる」
  4. 指定したい文字のところで患者がまばたきをする
  5. 文字を声に出し患者に確認する⇒確定
  6. 濁点は二回まばたき  半濁点(ぱぴぷぺぽ)は三回まばたき

<コツ> (さらに…)